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2011/11/29 (Tue) このCM放送を断った理由が知りたいよね

通販生活のスタンスは至極正しいと思うんだけど、このCMをテレ朝が放送拒否した真意はなんだったんでしょうね?

そこに日本のTV局の基本スタンスが有る気がします。
そして、それが私たち多くの国民にとって政府やTV局の報道を信用できないと感じる根源が有ると思うんだけど・・・。


各テレビ局が放送拒否? 放送されなかった『通販生活秋冬号』のCM「原発国民投票」の真相に迫る

ロケットニュース24 2011年11月29日
― 原発、いつ、やめるのか、それともいつ、再開するのか。それを決めるのは、電力会社でも役所でも政治家でもなくて、私たち国民一人一人。通販生活秋冬号の巻頭特集は、『原発国民投票』―

名優、大滝秀治さんのナレーションが自然と心に沁みてくる、シンプルな映像が印象的な、『通販生活秋冬号』(株式会社カタログハウス)のCMが今、話題を集めています。

原発事故後、原発を肯定するわけでも否定するわけでもなく、「国民が決めることだ」という確固たる意志表示を大きく示した企業は、ほかに類をみません。現在、ツイッター上などで囁かれている「テレビ局各局に放送を断られたらしい」という噂の真偽も含めて、話題のCMについて、カタログハウスの広報の方に直接聞いてみることにしました。
 
Q―― 現在ツイッター上などで『原発国民投票』を訴えるCMの放送を、テレビ局各社に断られたと噂になっていますが、それは事実なのでしょうか。
A―― それは、事実である部分と、そうでない部分があります。まずそうでない部分というのは、我が社のテレビCMは元々テレビ朝日でしか流しておりませんでした。というわけで、断られたのは、テレビ朝日だけ、ということになります。事実、という点では、放送を断られたということに関してだけは、事実です。
 
Q―― では、このCMはいつごろ先方に断られたのでしょうか。また、その際は断られると思っていましたか。
A―― まず、いつ頃ということに関しては、この秋冬号(原発国民投票を訴えている号)の書店発売が11月15日だったため、それに合わせて話を進めていたところ、先月末に断られたという経緯です。それにもちろん、CMを製作する段階では断られるということを前提にはしておりません。
 
Q―― では、断られたことをどう捉えましたか。
A―― 考査の基準は各社それぞれですので、理由はテレビ朝日に直接聞いていただくのが筋だと思います。
 
Q―― それでは今回、『原発国民投票』と大きなテーマを掲げることになった、その経緯をお聞かせください。
A―― そもそも「通販生活」では、チェルノブイリの原発事故をきっかけに反原発の編集方針でやってきました。子供の命やふるさとの喪失。それらはすべて、ほかの誰でもなく、国民自身に関わってくることなのです。だから、その第一歩となる国民投票に向けて進めるよう、皆さんに広く訴えようと今回の号の第一特集にいたりました。
 
カタログハウスのような有名企業がこのような声を挙げたことは、非常に意義のあることだと思います。CMには、誠実さと良識、そして真っ当な民主主義を感じずにはいられません。
 
Q―― ちなみに、秋冬号が発売されてから、カタログの売上や反響はどうでしょう。
A―― 現在、前年と比べて売り上げは良い方ですが、これが特集記事と関連しているのかというと、わかりません。皆さんが考えるきっかけを持ってくれることを願っています。
 
丁寧に、そして誠実に質問に答えて頂いて感激しました。カタログハウスさん、本当にありがとうございました。テレビで放送できなくなったCMは、現在カタログハウスのホームページ上にちゃんと掲載されているので、ぜひホームページにアクセスしてみてくださいね。

そしてあなたも、国民全体の問題である『原発国民投票』について考えてみてください。あなたの意見を形にするため、国民全体としての意思を示すため、今こそ動くときなのではないでしょうか。

寄稿:Pouch

参考元:通販生活


追記:11/30[00:36]
テレ朝が支離滅裂な言い訳してますね。
私は下のきっこさんの意見に同意です。

「通販生活」のCM拒否問題、テレ朝が「ふさわしくない」と説明

きっこのブログ
「通販生活」の「原発国民投票」のCMが各テレビ局から放送を拒否された問題で、テレビ朝日が理由を説明しました。

記事によると、テレビ朝日の早河洋社長が「意見が対立している問題については多角的な立場から論じることなどを求める日本民間放送連盟の放送基準がある」ことから「ふさわしくないと判断した」と説明したようです。

しかし、このCMは、原発を推進しろとも脱原発をしろとも言っておらず、「国民1人1人が決めるべきだ」と言っているのです。どちらかに偏った主張をしているのなら「意見が対立している問題については多角的な立場から論じることなどを求める」という放送基準に抵触するでしょうが、このCMは中立なのですから抵触していません。

さらに言わせてもらえば、各電力会社による「原発推進」「原発賛美」のCMは、これまでに幾度となく放送されて来ました。「意見が対立している問題については多角的な立場から論じることなどを求める」という放送基準があるのなら、こう言った電力会社のCMこそが放送基準に抵触しているのでは?と思います。

早河社長の説明は、説得力ゼロ。
仮にもテレビ局のトップが、こんな子供騙しの説明をするなんて、聞いているほうが恥ずかしくなってしまいます。

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保育園に通う1人娘とイケメンでしっかり者の旦那と共働きの3人家族。平凡に日々の生活を送っている・・・でも、女の子っぽい美形男子好きの主婦です。

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